ジコモfarm

(兵庫県丹波篠山市野尻/京都府船井郡京丹波町)

丹波篠山と京丹波で、農薬・化学肥料・除草剤を使わずに育てた野菜をはじめ、原木椎茸、繁殖黒毛和牛、特別栽培米に準じたお米を生産しています。
また、自家栽培した農産物から、焼き芋・芋菓子、お米・黒豆のポン菓子など、からだにやさしいおやつも作っています。

つくっているもの

ジコモfarmのおすすめ商品です。

(時期によっては販売していない商品もあります。)

野菜セット

自家栽培米の
ポン菓子

原木しいたけ

こだわり

ジコモfarmのこだわりをご紹介します。

人と環境にやさしいお野菜

野菜は、農薬・化学肥料・除草剤を使わずに栽培しています。
子どもたちが安心して入れる畑にしたいという思いと、自分たちが健康でなければ良い野菜は作れないという考えからです。
農薬を扱うことで最も影響を受けるのは農家自身です。希釈する原液に触れるのも、散布するのも、出荷できない規格外野菜を食べるのも自分たちです。
まずは自分たちが健康的に畑に立ち続けられることを大切にし、野菜には農薬・化学肥料・除草剤を一切使用していません。

特別栽培米に準じた米づくり

お米は、特別栽培米に準じた形で作っています。
特別栽培は、農林水産省のガイドラインに基づき、一般的な栽培方法と比べて、節減対象農薬と化学肥料(窒素成分)をともに5割以上減らして栽培されたお米です。
お米は一年に一度の収穫で、失敗すると収量や品質に大きく影響が出ます。毎年ご購入いただいているお客様へ安定してお届けするためにも、色々と工夫をしています。
面積を維持しながら続けていくために、農薬や化学肥料は必要に応じて使用しつつ、極力減らした栽培をしています。

原木椎茸と山の更新

原木による椎茸の栽培もしています。
地元の山に入って自分たちで木を切り、椎茸の原木にしています。
原木に使うのは20〜30年くらいのクヌギやナラの木ですが、切るときはいい木だけ選ばず、一区画を全部切ってリセットします。欲しいところだけを切ると大きな木の陰になって、新しい芽が生えてこないからです。
広葉樹は本来、切ったらまた芽が出て再生しますが、近年は鹿の食害で、切った後の木が生えてこないことも多いので、どんぐりを植えることもあります。

自社農場の資源を循環活用

黒毛和牛の繁殖もしています。
牛ふんは堆肥として田んぼや畑(野菜・牧草)へ還し、もみ殻は牛の敷き料へ。畑の草や野菜くず、稲わらは牛の飼料として活用しています。
収穫を終えた原木椎茸のホダ木も堆肥化し、畑へ戻しています。
こうした循環の中で育てたお米を「こだわり堆肥のもーもー米」として販売しています。
資源を無駄にせず循環させる、持続可能な農業を実践しています。

自家生産から加工まで

加工場では、ポン菓子(黒豆ぽん)や乾燥椎茸、焼き芋、干し芋などを作っています。
使っているお米・黒豆・椎茸・芋は、いずれも自分たちの畑や山で育てたものです。
育てたものをそのまま出荷するだけでなく、加工までつなげることで、農業の幅を広げています。

インタビュー

辻かなえさんにインタビューしました。

Q.これまでの経歴を教えてください。
小学校の頃から、自然に関わる仕事がしたいと思っていました。
大学は農学部を卒業し、その後アメリカの農業研修プログラムに参加し、1年半ほど働きました。
帰国後は宝塚の農業法人に勤務し、その後、どうしても開発途上国で働きたいという思いから、JICAの青年海外協力隊員として、アフリカのマラウイで2年間活動しました。
マラウイから帰国後は農業高校の実習助手を5年ほど務め、その後、地域おこし協力隊として丹波篠山に移住しました。
ジコモfarmの「ジコモ」は、マラウイの言葉で「ありがとう」からつけました。
Q.なぜ二拠点で農業をしているのですか?
結婚がきっかけです。
移住して3年目になるタイミングで結婚しました。
夫はもともと京丹波で牛や椎茸、田んぼを営んでおり、私は丹波篠山で野菜を育てていました。
結婚後も、それぞれの拠点の強みを活かしながら続けているため、現在は二拠点で農業を行っています。
丹波篠山と京丹波では土地の性質が大きく異なります。
丹波篠山は粘土質で、黒豆やお米に向いています。
一方、京丹波の圃場はもともと牧草地だったこともあり有機物が豊富で、水はけが良いため、手のかかる野菜や芋類を中心に育てています。
Q.どんな農家を目指していますか?
100のことができる百姓になりたいと思っています。
空を見て天気を読んだり、肥料を入れるために化学も知っていなければなりません。
ただ、農産物を栽培するだけではないのです。
そんな100のことができる百姓の魅力を農産物や農業体験を通して伝えたいという想いがあります。
100の体験から新たな発見や気づきがあるはずです。
特に子供たちに、そのような百姓体験を通して、感受性豊かで生きる力のある人間になってほしいという想いがあります。
子どもも安心して遊びに来れるような、女性だからこそできる畑を目指しています。
Q.これからどういうことをしていきたいですか?
野菜、畜産、水稲、原木椎茸、加工を自分たちでしているからこそ、農園内で資源を循環させる事ができています。
そのような人にも生き物にも環境にも優しい栽培や管理をより多くの方に伝えて百姓の魅力を伝えていきたいです。
その方法として農業体験やファームツアーなど充実させたいと思っています。
また、職業の選択肢の一つに百姓が加われるように自分達が幸せにイキイキと仕事したり、働きやすくシステムを整えたりして、未来の子どもたちに繋いでいきたいです。

メッセージ

百姓の100の体験から発見を創造する!をテーマにして日々仕事をしています。
農園内で資源を循環させて、畑でのフードロス削減にも取り組んでおり、人にも生き物にも環境にも優しい農法を目指しています。

辻 拓也・かなえ

詳細情報

ジコモfarm(兵庫県丹波篠山市野尻)

【お問い合わせ先】

メール
zikomofarm@hotmail.com

【SNS】

インスタグラムライン

【販売場所】

(時期によっては販売していない商品もあります。)

オンラインショップ

https://zikomofarm.base.shop/

食べチョク

https://www.tabechoku.com/producers/24803

ポケットマルシェ

https://poke-m.com/producers/369880